働き盛りの中高年世代には、仕事での責任に加えて、家庭での子育て、親の介護などの負担が重くのしかかります。
日々蓄積する肉体的な疲労や精神的ストレスはなかなか解消されず、無理をしているといつのまにか健康を害して生活習慣病を発症してしまうのです。
またリタイアしたシニア世代は、70歳を過ぎると、元気でアクティブな方とそうでない方の個人差が顕著になります。
その原因は免疫力と抵抗力の低下にあります。体調を崩されている方の多くは、老齢によって免疫力や抵抗力がかなり落ちています。
風邪をひきやくなったり、風邪をひいたとき以前より治るのに時間がかかったりするのは、免疫力が落ちてきている証拠です。
高齢により免疫力が落ちていくなか、体調を戻すことは容易ではありません。良くなるどころか下り坂を下るように悪化していくものです。
ひどくすると長期の入院や、車椅子あるいは寝たきりの生活になってしまうことも…。
いずれにせよ日々の世話や介護で、多大な負担やストレスが家族に掛かります。貴方にとっても、ご家族にとっても辛く悲しいことです。
負担が過度になると、家庭生活が成り立たなくなってしまうことさえあります。健康は決して失ってはならない、掛け替えのないものなのです。
それだけに貴方ご自身が今の健康体を維持し、いつも元気な状態でいることが、何よりも大事なことではないでしょうか?