利用者も正しく理解することが必要です。

健康食品を医薬品的効能・効果があるものと誤解したり、健康増進に非常に役立つものと過大な期待をする傾向があります。
科学的な視点を持たずに健康食品を選んでいる利用者が多い。
「薬」より健康食品の方が安全であると誤解している人がいます。
利用者が危害性の未知な健康食品を個人輸入で安易に入手し、そのリスクを自覚していない人がいます。

現状では不確かな情報が氾濫し、適正な情報が不足しています。

科学的根拠が乏しいにもかかわらず有効性を強調する情報や広告がインターネットを中心に発信されています。
インターネットのブログやチャットなどで主観的・限定的な不確かな情報が氾濫しています。
利用者が健康食品の必要性を判断するための適正かつわかり易い情報が不足しています。
薬事法や健康増進法などに抵触するおそれのある広告が氾濫し、適正な情報発信の妨げになっています。

健康被害へ発展のおそれ

食経験の豊富な素材であっても、加工方法や含有量などにより健康被害に結びつく場合があります。危害性のある製品の予測は大変難しいものです。
健康食品による健康被害は、初期段階での因果関係を特定することが難しく、重篤な症状が現れるまで問題視されない場合があります。
健康食品の名をかたる未承認無許可医薬品が存在します。
健康食品を医薬品の代替品として捉えて使用することにより、適正な医療を受ける機会を逸し疾病の長期化や重篤化を招くおそれがあります。
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